法塔ベーカリーの歴史

大正13年創業
横須賀老舗のパン屋

大正13年(1924年)宮崎県児島郡高鍋出身の森末蔵が法塔地区(現在の横須賀市佐野町・衣笠栄町周辺)に創業したのが始まりです。森末蔵は渡米し、当時の最先端技術であるフライッシュマン・イーストなどを持ち帰りました。パンだけでなくカステラなどの洋菓子も製造しました。販売先は海軍陸軍そして市販と横須賀に根付いた商売をしていました。

学校給食事業の展開

戦後、2代目森守に代替えし、学校給食の全国への普及に伴い当店でも最大12,000食のパンを製造していました。小売店も汐入町・大滝町・平坂上・久里浜に構えました。高校の売店や中学校のパン注の事業も手掛けていきました。昭和50年代になると子どもの人口がピークを迎えます。同時期に国の方針で小学校給食への米飯の導入が進みます。各給食工場の製造数は制限されることとなります。3代目森勇人は、学校給食委託加工店からの撤退を決断し、平成元年(1989年)横須賀市根岸町に小売り業に特化した姉妹店の「カフェ・ド・クルー」を開業しました。

法塔ベーカリー 浦賀駅・県立大学駅に店舗開業

平成10年(1999年)佐野町にあった法塔ベーカリー本店・工場を、老朽化のため閉鎖します。4代目森柾人が平成24年(2012年)「法塔ベーカリー 浦賀駅店」を京急浦賀駅構内、「法塔ベーカリー 県立大学駅店」を県立大学駅前に開業しました。平成28年(2016年)県立大学駅店を、地元の食材を中心に新しい食文化を提案する「soil by HOUTOU BAKERY」へ改装しました。